山口さんの作られる器は
木の塊をそのまま器にしたようなごつごつとした魅力がありつつも、
繊細で丁寧な手仕事の魅力も併せ持つ器です。
素朴なノミ跡は目にも手にも、安心感を与えてくれます。

一目見ただけで山口さんの作品と分かるパン皿。
木がパンの余計な水分を吸収するので、焼きたてのカリッとした食感が長持ちします。
21cm角はワンプレートの朝食に使いやすい大きさです。

サイズ
15cm角×H2.2cm
18cm角×H2.7cm
21cm角×H3.5cm
素材
くるみ

※天然の素材ですので木目は二つとして同じものがありません。
同じ部位でも切る角度によって模様の出方も変わります。
オンラインストアでご購入いただく場合は木目はお選びいただけません。
ご了承くださいませ。
一枚一枚の個性、味わいとしてお楽しみください。

山口和宏
木工作家。1956年生まれ。
高校卒業後、いくつかの職を経て、家具工房に勤める。
1986年、30歳の時に浮羽町の山中で家具製作を始める。
1995年、工房と住居を吉井町に構え、トレーやカッティングボードなど小さな木工品を作り始める。